【ニュースリリース】カツデンの新ブランド「hylē(ヒュレー)」 「素材中心設計」を掲げた3点の家具を発表

カツデン(東京都台東区、坂田清茂代表)は、家具の新ブランド「hylē(ヒュレー)」を始動した。第一弾として、椅子2点とローテーブル1点の計3アイテムを発表。いずれも詩的なコンセプトと洗練された造形美を持ち、空間の静謐さを支える存在として、注目のアイテムとなる。

Orb(オーブ)

「Orb(オーブ)」は、浮遊する円盤の座面と、それに寄り添うように配された背もたれが印象的な一脚。名前が示すように、惑星と衛星の関係を思わせるような静的な構成が特徴となっている。価格は税抜18万円。

Vellum(ヴェラム)

「Vellum(ヴェラム)」は、古代から高級筆記媒体として用いられてきた羊皮紙の名を冠する椅子。スチール素材を柔らかく巻き込んだ構造で、柔和な曲面を形づくっている。記すかのように、空間に物語性を宿す造形となっている。価格は税抜26万円。

Cliff(クリフ)

「Cliff(クリフ)」は、重厚な佇まいと鋭利な造形が共存するローテーブル。その中央には深く設けられた余白が印象的だ。石や植物を飾るなど自然を招き入れることもでき、また何も置かず「間」を残すことで空間に静かな呼吸を与える。価格は税抜38万円。

新ブランドの思想は「素材中心設計(Material-Centered Design)」という思想で、利便性や価格、流行といった外的価値が消費の主流となる現代において、改めて素材の魅力と時間を経て深まる質感に着目したものだ。「消費される家具」ではなく「長く共に過ごす家具」を掲げている。