【ニュースリリース】ボーコンセプト・ジャパン、関西で初の法人向けライブオフィス「BoConcept Osaka Live Office」開設

ボーコンセプト・ジャパン(東京都港区、大槻晃子社長)は2025年10月16日、法人営業を強化するライブオフィス「ボーコンセプト大阪ライブオフィス/BoConcept Osaka Live Office」を大阪市中央区・本町に開設した。同社のライブオフィスは、青山本店4階の本社ビルに続く取り組みで、実際に社員が働く現場を生きたショールームとして見せるのが特徴だ。

同拠点が提案するのは、北欧の暮らし方に根づく「ヒュッゲ」を取り入れ、仕事と生活を無理なくつなげる「ワークライフインテグレーション」のオフィス。職場を「安心して自分らしくいられ、人との温かなつながりが生まれる場所」として設計し、働く時間と私生活が自然に行き来できる状態を目指す。ハイブリッド勤務の定着で、休憩・雑談・打合せ・集中作業を一つの空間で切り替える需要が高まる中、同社は家具配置と運用ルールの両面を、実際の現場で体験することが可能。
空間の中心にはバーカウンターを配置し、コーヒーマシンや冷蔵庫を備える。冷蔵庫にはデンマークビールも常備し、終業後のカジュアルな交流も想定する。壁面にはモニターを設置し、即席のオンライン/対面ミーティングに対応。ソファ席、ハイカウンター、個別ワーク席を適切に組み合わせ、来訪者が「どの家具がどの働き方に合うか」を、その場で見て試せる。実機に触れて比較できる展示構成とし、座り心地、天板高さ、視線の抜け、音の広がりなど、運用に直結するポイントを確認できるようにした。
面積は約137.7㎡。営業時間は11時~20時。所在地は大阪府大阪市中央区南本町3-6-14 イトゥビル3階。ホテル、レストラン、オフィスなどの案件に対し、同社の法人営業部が初期段階から参画し、コンセプトと課題に合わせて家具選定とレイアウトを提案する。
同社は「ヒュッゲ」を核に、働く場と暮らしの境界をやわらかくつなぎ、関西圏での法人案件の開拓を進める。大阪のライブオフィスを入口に、実際の運用を前提とした家具選定と運び方、メンテナンスまでを一体で示していく。

https://www.boconcept.com/ja-jp