ルービックJP(福岡県大川市、日野淳一社長)は、同社本社ショールームで「夏の展示会2023」を開催した。
今回は国産のマットレスラインナップを増やし、ルームレシピブランドから「夢+(プラス)」シリーズを展開。約4万円~10万円の間の価格帯とし、国内工場での製造したラインナップを訴求した。
同社は中国・大連工場を移転拡大。規模は約1万6000平米となり、中国の北部の北京や山東省エリアでは、業界内でも有数の規模で、月産2万本の体制を整えたと日野社長。中国国内での同社製品販売が好調だ。
1月に発表したシルキーファイバーマットレスも、ポケットコイルの次の世代を担う“5年先”を見据えた製品として、製品の取扱店は拡大している。