カリモク家具 「HOKKAIDO WOOD COLLECTION」を東京・お台場ショールームで開催 国産材利用の拡大推進 9月30日~12月26日

カリモク家具(愛知県東浦町、加藤正俊社長)は、2023年9月30日(土)から12月26日(火)の期間、同社のお台場ショールームにおいて、HOKKAIDO WOOD(北海道産木材を使用した製品)を使用した家具を、モデル限定・数量限定で企画展示し、国産材の利用拡大を図る。地産地消を目的とし、同社の札幌ショールームで開催された同イベントや、小牧ショールームで開催中の岐阜県産材ナラの利用促進を目的とした「GIFU WOOD COLLECTION(2023年10月1日(日)まで開催)」に続く第三弾として、日本全国さまざまな出身地のユーザーが住み、集まる都内にて本イベントを開催する。

HOKKAIDO WOOD(北海道産木材製品)とは、北海道産木材製品販路拡大協議会により立ち上げられたブランド。北海道の森林で産出された木材を用いて、北海道内で製材または加工された製品に付けられる認証マークだ。同社が家具用材としてのフェアトレードにより林業への貢献を図り、森林に人の手が入ることによる生態系の循環を促進。地方出身者が人口の約3割を占める都内で本イベントを開催することにより、地元の森林について多くのユーザーが身近に感じることができる機会をつくり、国産広葉樹の魅力を発信する。