ドリームベッド オーダーメイドマットレス「The Dream」を2024年1月22日より取扱い開始

ドリームベッド(広島市西区、小出克己社長)は、自社ブランド「 dream bed 」から、立位姿勢を測定し、蓄積されたデータから最適なゾーニングを導き出して提案する、個人の好みに合わせたカスタマイズも可能なオーダーメイドマットレス の取扱いを、2023年12月に日本橋に移転オープンしたドリームベッド東京ショールームで2024年1月22日より開始する。

ドリームベッド 東京ショールームを移転グランドオープン 東京都中央区、日本橋の新店舗から「サータ」「リーン・ロゼ」など各ブランドで「空環創造」を拡充へ

専用のデジタル立位測定器 で計測する精密なデータと、独自のアルゴリズム から導き出された寝心地をその場で体験可能なフィッティングマットレスを設置し、ひとりひとりに理想の寝姿勢、寝心地のオーダーメイドマットレスを作り上げる。日本橋に構えるドリームベッド東京ショールームを皮切りに、順次拡大していく予定だ。測定・フィッティングの予約は全国の百貨店や家具専門店、ショールームの公式サイトなどを通して広く受け付ける。

計測のイメージ

長年の研究から得られた、「最も体に負担のかからない寝姿勢は立っている時に近い姿勢である」という結果を基に、ポケットコイルの硬さを一列ごとに変化させることで、最適なゾーニングを実現する。デジタル立位測定器はオーダーメイドマットレス専用に新規開発し、レーザーで測定することで、従来の画像による認識よりも正確な測定を行うことが可能となった。

問診結果の例

「オーダーメイドマットレス診断システム」は、㈱NTT DX パートナーと共同開発。ユーザーからヒアリングした情報や、レーザーによる立位姿勢測定データから最適なゾーニングを導き出すアルゴリズムを搭載している。これにより、ひとりひとりの体格に合わせたゾーニングの提案と一列ごとに細かな微調整が可能。異なる線径のスプリングコイルを並べてゾーニングし、体の中でも特に重い腰などの両端を硬めのコイルで支えつつ、臀部は柔らかいコイルでふわりとした寝心地を提供する「ブリッジサポート構造」が基本になっている。身長や体重によって最適な幅や硬さが違うため、きめ細かな配置で理想の寝姿勢と寝心地を実現。ダブルサイズ以上では二人用に左右で違うゾーニングが可能なため、伸長・体格が違う場合もそれぞれに最適な寝心地を提案する。

また、フィッティングマットレスを使い、診断結果から導き出された寝心地をその場で体感できることも特徴だ。ショールームスタッフとのカウンセリングを通して、ユーザーの官能性に合わせた微調整も可能。ラベルは上質な人工スエードを使用し、ブランドロゴとシリアルナンバーを刺繍で表す。なお、 納品後に万が一寝心地があわなかった場合でも、1度のみ無料で作り直すことができる90日間トライアルサービスを付帯する。