マレーシア国際家具見本市(MIFF2024) 約2万人が来場

マレーシア国際家具見本市(MIFF2024)が、2024年3月1日から4日まで開催された。会場はクアラルンプール世界貿易センター(WTCKL)および、マレーシア国際貿易展示センター (MITEC)。マレーシアを含む15の国と地域から、過去最高数の715社を数えた。このうち、マレーシア国内から359社、その他海外からはカンボジア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、シンガポール、韓国、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、アラブ首長国連邦、そしてアメリカから、356社の出展をみた。

来場者は120の国と地域から、国内バイヤー6964人、海外バイヤー5419人(前年比6%増)、招待ゲスト6830人の、合計1万9213人が来場した。来場者のトップ3は中国、インド、シンガポールの順。アセアン、アジア地域からの来場者が半数以上を占めた。来場目的は新製品の注文と調達がトップで、以下サプライヤー訪問、ビジネスパートナーの開拓、MIFFへの将来の参加のための視察などが続いた。ビジネスでの訪問者はメーカー関係者が最も多い25.4%。次に輸入・輸出業者で17.3%。卸売業者・販売業者と小売業者が約15%ずつとなった。

来場者に興味を持たれたプロダクトでは、家庭用家具ではベッドルームまわりの製品が最も多く、次にリビングアイテム、ダイニングアイテム、そして布張りの家具・ソファが続いた。商業用家具においては、オフィス用デスクやチェアなどが多くの来場者の関心を惹いた。展示フロアには現代の職場用のオフィスチェアやワークステーションから家庭用家具やライフスタイル家具まで、幅広い現代家具が展示された。

このほか、MIFF Furniture Design Competition (FDC) 2024やMIFF 2024 Best Presentation Awardといった各種企画も盛況に行われ、趣向を凝らした展示内容が来場者の関心を強く惹きつけた。
なお、次回開催のMIFF2025は、2025年3月1日から4日の間、今回と同じくクアラルンプール世界貿易センターおよび、マレーシア国際貿易展示センター会場で開催予定。