【OKAWA The Future Furniture 2024ピックアップ事前特集(6)】テクノアート「PLUS SYSTEM」家具販売店専門、販売管理クラウドサービス ►

テクノアート（熊本県合志市、松脇秀三郎社長）は、クラウドサービスシステムの「PLUS SYSTEM」を、第一会場の大川産業会館および第２会場のUゾーンに出展する。
同社が展開を続けている「PLUS SYSTEM」は、家具販売向けの販売管理ができるクラウドサービスとして導入数は65社に増加している。

「PLUS SYSTEM」では、POS機能や、売越発注、仕入れ配送までの一連の業務を効率化できるほか、前受や代引き、キャンセルや返品、交換など幅広い業務にも対応可能。在庫管理ではメーカーが発送の際に入荷ラベルを張ることで、入出庫などの運用をバーコードのみで行うことができる。客注品や補充品の発注情報をリアルタイムでメーカーに送ることが可能となり、納期回答を自動で行うことで、欠品や納期の遅れといった情報を即座に確認することができる。

配達伝票や発注書等の手書き作業を減らし、業務効率の改善を図ることができる点、販売状況を正確に把握することで、売掛金等の管理、在庫の把握などを行うことができるといった点を訴求する。
PLUS　SYSTEMは開発後約10年が経過し、機能も進化を遂げてきている。タブレットの画面にペンを用いて画面上に書いた文字などは、ＡＩによって文字変換が可能。手書き感覚でもデータ入力できる。