リグナ(本社:東京都新宿区、山岸伸弘社長)は、2025年7月26日(土)および27日(日)の2日間、東京・中央区のリグナテラス東京にて、インテリアブランド「MODERN PEOPLES」とのコラボレーションイベント「夏のインテリア祭」を開催した。
同イベントは2024年に続く2回目の開催で、今回も抽選販売されたチケットは500枚が即完売。累計約500名を動員し、SNSやリアル店舗双方で話題を呼ぶ盛況ぶりを見せた。

今回の目玉企画「ホンモノニセモノ展」では、ジャンカルロ・ピレッティの「プリア チェア」をはじめとする有名デザイナーズ家具8点の正規品と模倣品を並列展示。来場者は実際に座ったり触れたりしながら、素材や構造、色味の違いを体感した。


同テーマに関連したトークショーは両日13時より開催された。26日にはカール・ハンセン&サンの郡司氏が「Yチェア」の魅力を解説、27日にはリーン・ロゼの中辻氏・佐伯氏が「ロゼトーゴ」の世界的な評価について語った。トークイベントの様子はInstagramでもライブ配信され、オンライン視聴にも対応した。なお、展示は8月11日まで継続する。


同社家具・インテリア事業部長兼執行責任者の村野友明氏は、「崇島さんのYouTubeチャンネル人気コンテンツであるホンモノニセモノ比較企画とコラボした形で、来場していただいた方に家具のホンモノとニセモノを比較していただける。このような試みができるのが当社ならではだろう」と語る。

もう一つの注目コンテンツが、MODERN PEOPLES代表・崇島亮氏らの私物や、リグナおよび協賛メーカーによる厳選アイテムが景品となる「私物大放出くじ引き」だ。1日6回、計12回実施されたこの企画には、事前にチケットを入手した顧客が多数来場。初回には、小学2年生の来場者が高野木工の「リブローボード」を引き当て、会場は歓声に包まれた。

A賞にはBoConceptの「Adelaide オフィスチェア」やB-LINEの「ボビーワゴン」など、インテリアファン垂涎のアイテムが多数登場。総額300万円以上にのぼる景品の豪華さが話題となり、参加者満足度を大きく引き上げた。

イベント会場内では、MODERN PEOPLESの新作「MoLD(モールド)」シリーズの特設コーディネート展示も実施。自然素材と個性を融合させた空間提案に注目が集まった。あわせて実施された新作アート14点の人気投票では、来場者同士の交流の場にもなり、ブランドとのエンゲージメントを深めた。

コラボイベントは、昨年に引き続いて2回目の開催。昨年10月の初開催では、2日間で約300名の来場者を集め、チケットは発売からわずか10分で完売。SNSを中心に話題となり、フォロワー数増加など認知効果が大きくみられた。今回の第2回開催では、前回の成功を受けて規模を拡大。イベント終了後もSNSを中心とした波及効果は顕著で、インスタグラムフォロワー数の増加に加え、実店舗への来訪促進策が奏功している。
村野氏は「売上に直結するというよりは、当社の認知・周知の強化を狙った施策だが、今回も高い集客効果とSNSでの拡散力を実感している」と語った。同社の強みである、知見あるバイヤーによる多彩な商品選定、実店舗での丁寧な接客、複数ブランドを組み合わせた高度なコーディネート提案を活かしながら、イベントを通じた顧客体験の充実により、売上拡大につなげていく。
(佐藤敬広)





