センプレデザインは、Vitraの名作チェア「Antony(アントニー)」の2025年限定モデルについて、直営の情報ページで受注を開始した。販売は2025年内の期間限定を予定する。背・座の木部にヨーロッパ産パイン材を採用しナチュラルワックス仕上げ、金属フレームにはジャン・プルーヴェが用いた“Rouge Corsaire(海賊の赤)”カラーのパウダーコートを施す特別仕様となる。
「アントニー」は1954年、パリ近郊・アントニーの大学都市学生寮のためにプルーヴェが手掛けた椅子。曲線を描く成形合板の座面に、2本のブラケットと金属チューブ脚を組み合わせる独自の構造で、同時期の「コンパス ディレクション」テーブルと通底する意匠が特徴だ。Vitraの膨大なコレクションの中でも、ヴィトラデザインミュージアムが最初に収蔵した椅子として特別な位置を占める。
センプレデザインの公式アナウンスページから、Vitra正規品として予約受付。販売期間は2025年内を予定し、詳細・在庫状況はオンラインストアにて随時更新される。





