
リビングハウスの呼びかけにより4社による合同展示エリアも本展の見どころの1つとなった。自社の得意とするところを持ち寄り、補い合って1つの空間を創るというコンセプトのもと、今回の共同出展が実現。


リビングハウスからは、KAREやEdraなどのブランドを展示した。椅子などの家具だけでなく、ミラーやアートといった壁面のインテリアエレメンツにも多くの反応が寄せられた。
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センプレデザインでは、カール・ハンセン&サンのYチェアや、フリッツハンセンのセブンチェアといった名作チェアをはじめとして、ヴィトラ、マルニ木工、カリモクニュースタンダードなどデザイン性に優れた有名ブランドの椅子が並んだ。

また、最近多くのインテリアショップ等で人気を集めている、アンビエンテックの照明も展示された。いずれもロビーなど、ホテルの顔としての設えを求められるシーンでの採用を想定しているという。

プランツスケープからは、壁面や置き型の植栽が展示された。本物、造花の両方に対応が可能で、ホテルのグリーン装飾提案を進めたい狙いだ。また同社はオフィスや商業施設内でしばしばみられるクリスマスツリーや桜などのシーズン装飾も請け負うという。


双日九州からは独自ブランドのCOCOilのマットレスが展示された。同社はナフコ、フランフランなどの大型店にマットレスを供給しており、今回自社ブランドでホテル業界に打って出た形だ。