【ニュースリリース】イトーキ 「SALIDA(サリダ)」YL9Aに新色ブラック 累計4万脚シリーズを在宅ワーク市場で拡充

イトーキ(東京都中央区、湊宏司社長)は、在宅ワークチェア「SALIDA(サリダ)」シリーズのカジュアルモデル「YL9A」に新色ブラックを追加し、2025年10月28日に発売した。既存のグレー、ネイビーに加えて3色展開となり、住宅の内装色やワークスペースのトーンに合わせた選択幅を広げる。価格は税込3万9,900円で、同社オンラインショップおよび主要ECモールで取り扱う。

YL9シリーズは、背もたれにエラストマー素材を採用した造形と機能を特徴とし、累計出荷は4万脚に達する。2019年に初代「YL9」を投入、2021年にはアーム機能を強化した「YL9G」を展開、2022年には導入しやすい価格と仕様に絞った「YL9A」を投入しており、働く場所の分散に合わせてラインを拡張してきた。今回のブラック追加は、在宅ワーク環境で需要の高い無彩色コーディネートへの対応を狙う。見た目の主張を抑えるブラックの追加でリビング併設のワークコーナーやモノトーン内装に合わせやすくした。