イトーキ(東京都中央区、湊宏司社長)は2025年9月25日、同社の本社オフィス兼ショールームを原型とする「ITOKI DESIGN HOUSE」構想のもと、東京・日本橋をはじめ全国主要拠点を順次リブランディングしていく方針を公表した。ITOKI DESIGN HOUSEは、次世代のワークスタイルを構想・実践・体験する場として、オフィス機能にショールーム、ギャラリー、ラボの要素を融合させた拠点群となる。
同社は、人間工学やデータ活用などのテクノロジーと、人の感性に訴える空間・プロダクトデザインを統合することで、社員自らの働き方を継続的に更新しつつ、多様なステークホルダーとの共創からイノベーション創出を図る考えを示した。各都市の産業・コミュニティに根差した拠点運営を通じ、国内外の働き手やデザイナー、ビジネスパートナーが集い、コラボレーションを促すプラットフォームとして機能させる。
デザイン発信のハブとなる旗艦ショールーム「ITOKI DESIGN HOUSE AOYAMA」は2025年10月31日に開設される予定だ。所在地は東京都港区北青山1丁目2-3・青山ビル1・2階、延床面積は約1,220平方メートルを見込む。営業時間は10時から17時、土日祝と季節休業日は休館(イベント開催時は変更の可能性あり)。来場は予約制で、予約方法は同社の専用サイトで10月下旬ごろ公開される予定。
館内では、2025年6月にローンチした新ブランド「NII(ニー)」をはじめ、同社の多様なプロダクトをテーマやシーズンに応じて継続的に更新しながら展示する。人間工学とデータに基づく機能性に加え、感性価値を高めるデザイン性を両立させた最新ラインアップを、体験型の導線で紹介していく構成となる見通しだ。





