アクタス(東京都新宿区、村田謙社長)は、家具ブランド「NATADORA(ナタドラ)」の新作コレクションを先行展示・販売する企画展「NATADORA STORE」を、アクタス・新宿店で開催している。会期は2026年2月14日から4月5日まで。作は全国のアクタス店舗で2026年3月中旬から発売予定としている。
NATADORAは2018年に誕生した家具ブランドで、ニュージーランド出身のデザイナーとデンマーク出身のオーナーの感性を融合させたとしている。北欧デザインの機能美と、1940~60年代を中心とするミッドセンチュリースタイルの温かさを軸にしながら、特定の国や時代に限定しないデザインを志向する。無垢材や本革など素材の選定を重視し、職人による仕上げで使い込むほど風合いが深まる点を特徴に挙げる。
新作コレクションは、主力のソファに加え、近年拡充してきたダイニングテーブルやチェア、チェストなどのラインアップに、コーヒーテーブルとサイドボードを追加した。リビングとダイニングの両方を含めたトータルコーディネート提案を強める構成となる。
コーヒーテーブルは「STOIC(ストイック)」を投入する。半月型の天板を特徴とし、2台を組み合わせる使い方を想定することで、円形テーブルとは異なる表情をつくる狙いを示した。サイズは5種類で、大小の組み合わせや、1台を壁際でディスプレイ用途に使うなど、空間と用途に応じた配置を想定する。素材はオーク材(5色展開)に加え、アルミニウム、ブロンズから選択可能とした。例示のサイズは幅120センチ×奥行60センチ×高さ23センチで、価格は税込144,100円から。
収納では、アクタスの要望を踏まえて開発したというサイドボード「PARLOUR(パーラー)」を新たに提案する。建築的な縦ラインを強調した扉と、対照的に細身の脚部を組み合わせ、モダンな空間演出を狙う。サイズは3種類で、写真掲載の2枚扉タイプは幅93.8センチ。素材はオーク材(5色展開)とし、ナチュラルから重厚感のある空間まで幅広いコーディネートをうたう。例示のサイズは幅93.8センチ×奥行45センチ×高さ83.5センチで、価格は税込198,000円。
既存の主力ソファ「BUREAU(ビューロー)」は、新たな張地と脚部色を追加する。新張地「REDFORD(レッドフォード)」はコーデュロイ素材で、畝の凹凸が陰影を生む点を特徴に挙げた。脚部は新色としてブロンズを設定し、従来のブラックとは異なる表情を打ち出す。ブロンズ色はチェア「SOLACE(ソレイス)」、テーブル「KORA OVAL」でも選択可能とした。例示の仕様は脚部ブロンズ、張地REDFORDで、サイズは幅202センチ×奥行90センチ×高さ73センチ、座面高43センチ。価格は税込359,700円。
会場のアクタス・新宿店では、期間中、通常より展示ラインアップを増やし、ソファからダイニング、リビングテーブルまで幅広く展開する。アクタスは、素材感と仕上げの丁寧さに加え、大胆さと繊細さを併せ持つデザインを一体で体感できる場として訴求し、ブランドの世界観の浸透を図る構えだ。






