【ニュースリリース】B&B Italia 新作展示「The Collection Amplified」開催 名作群を現代仕様へ拡張、東京・大阪で順次披露

progetto81(東京都港区、武井総司代表)は、B&B Italia TokyoおよびB&B Italia Osakaで新作展示「The Collection Amplified」を開催する。会期は東京が2026年2月27日から3月22日まで、大阪が2026年3月5日から3月29日まで。いずれも営業時間は11時~18時で、水曜日を定休日とする。東京はB&B Italia Tokyo(東京都港区南青山6-2-3)、大阪はB&B Italia Osaka(大阪府大阪市中央区西心斎橋1-13-15 三栄心斎橋ビル1F・2F)で実施する。

同展のテーマ「The Collection Amplified」は、B&B Italiaが長年展開してきたアイコニックな製品群を、現代の住空間や多様な使い方に合わせて更新し、ラインアップを拡張する考え方に置く。新作の投入に加え、既存の名作シリーズにも構造や仕様の見直しを加えることで、機能性と快適性の両面から提案力を高める狙いを示した。

展示の新作として打ち出すのが、アントニオ・チッテリオによるシーティングシステム「Cocùn(コクーン)」である。身体を包み込む座り心地を志向したモジュラーソファで、幾何学的な5種類のモジュールを組み合わせ、広いリビングからパーソナルな構成までレイアウトの自由度を持たせた。軽やかなベースと流れるような背のラインで、人間工学に基づくサポートをうたい、アルミニウムの仕上げやクッションの構成で現代的な表情を整えたとしている。

収納分野では、2008年に登場した収納システム「Flat.C(フラット シー)」を発展させた「Flat.C Frame(フラット シー フレーム)」を提示する。押し出し成形アルミニウムの構造により、壁付けだけでなく床から天井までの自立設置を可能にし、収納やブックシェルフに加えて、空間を緩やかに区切るルームディバイダーとしての用途も想定する。最大4,175ミリまでの高さ対応、ボワズリー仕上げの背面、調整可能なシェルフ、多様な扉の構成、LED照明などを盛り込み、木材とクロームの素材対比で建築的な見せ方を狙った。

チェアでは、ジェフリー・バーネットが手がける「Metropolitan(メトロポリタン)」シリーズに「Metropolitan Relax(メトロポリタン リラックス)」を追加する。ティルト機構によるロッキングと回転機能、伸縮式ヘッドレストを備え、身体の動きに追随する安定したサポートを訴求する。フレームはブラッシュドポリッシュアルミニウム、またはブロンズニッケルを選択肢とし、張地はファブリックやレザーの多様な組み合わせを想定。住宅に加え、ホスピタリティやオフィスなど用途の幅も視野に入れる。

既存の名作群のアップデートでは、パトリシア・ウルキオラによる「Tufty-Time(タフティータイム)」の誕生20周年に合わせた「Tufty-Time 20(タフティータイム 20)」を投入する。カピトーネを現代的に読み替えた意匠を継承しつつ、14モジュール構成で住宅からコントラクトまでのレイアウトに対応させた。リサイクルポリエステルのパディング、再設計した座面、完全分解可能な構造を示し、張地の追加や専用ローテーブルの展開でシステム提案を広げる。

アントニオ・チッテリオの「Charles(チャールズ)」は、逆L字脚が生む軽やかな構造美を軸に、ベンチやデイベッド、ローテーブル、コンソールなどの新たな構成要素を加え、空間提案の幅を拡張する。アントニオ・チッテリオとパオロ・ナーヴァによる「Diesis(ディエシス)」は、ドルムーズとアームチェアを追加し、同時に新サイズのローテーブルを揃えることで、モジュールの柔軟性を高めるとしている。