飛驒産業 聖マリアンナ医科大学病院に飛騨市産広葉樹使用の家具納入 -Hida Sangyo-

飛驒産業(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、学校法人聖マリアンナ医科大学が設立主体である「聖マリアンナ医科大学病院」(川崎市宮前区、大坪毅人院長)が新たに開院した入院棟のデイコーナーへ、岐阜県の飛騨市産広葉樹を使用して製作した家具を納入した。

SEOTOシリーズ、侭シリーズ
YURURIシリーズ、静穏シリーズ

SEOTOシリーズ、侭シリーズのチェア、アームチェア、特注のオーダーテーブルと、YURURIシリーズ、静穏シリーズのソファ、サイドテーブルを納入。同社によると、コクヨマーケティング(東京都千代田区、石井健一社長)のコーディネートによる、「お出かけしたくなるデイルーム」のコンセプトのもと、利用者が病室から足を運びたくなるような、家具でくつろぐことができる空間づくりを提案したという。またSDGsの観点から、国産材を使用するため川崎市の木材利用促進事業補助制度を活用。飛驒産業の近隣で、地域産材の活用に積極的に取り組んでいる飛騨市産のナラ材を使用して家具を製作した。

飛驒産業 企業WEBサイト:https://hidasangyo.com/