オークヴィレッジ（岐阜県高山市、上野英二代表）は、東京都港区北青山の同社直営旗艦店「オークヴィレッジ青山」を、2023年5月13日(土)に全面リニューアルオープンする。
同店は2021年2月に新規開店したが、この度のリニューアルでは、初めて訪れるユーザーにも同社の強みや特長をより深く、より五感で体感可能な店舗を目指した。入居施設「ののあおやま」の青山本来の木立ちを活かした外観とともに、更に心地よい店舗空間に生まれ変わらせた。
リニューアル概要は次の通り。
・ブランドギャラリーの新設：入口スペースに飛騨高山の本社工房の動画や道具等を新たに展示。
・家具展示空間のリニューアル：主要品目であるテーブルセットやソファ等の大型家具の展示空間はフローリングを一新し、自宅リビングのように配して実際の暮らしのような心地よさを体感可能。
・「キッチン」「建具」提案モデルの新設：自社で設計したオリジナルモデルのキッチンセットを常設。素材には国産樺材や御影石などを用いて、天然素材で統一した。無垢材ならではの木目を表情豊かに配し、サイズは配膳や簡単な食事まで可能な十分な奥行で、意匠・質感・利便性を兼ね備えた設計とした。
・木造空間モデル『KOMAKO』の新設：木造軸組伝統構法を用い、国産ヒノキで梁・柱を構成した2畳の木造空間モデル『KOMAKO』を併設した。組立・解体が可能で建具や屋根を追加で組み合わせ、木に包まれる空間を独自に造ることができる。
