大東寝具工業、経済産業省 近畿経済産業局「企業単体で取り組むオープンファクトリー事例」掲載 パーソナルな睡眠環境生み出すショールーム

大東寝具工業(京都市伏見区、大東利幸社長)は、7月20日、経済産業省 近畿経済産業局が発行する「 企業単体で取り組むオープンファクトリー集 1.1版 」事例に掲載された。近畿局管内(福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)掲載企業15社の1社としての掲載となる。

将来を見据え、経営層だけでなく、従業員の能動的な取り組みを進める手段として、また情報の流れ方が著しく変化する時代において、不確実性に対処するためのブランディングにおける一つの手段として、オープンファクトリーを実施する企業が増加。そこで、近畿経済産業局は付加価値を生み出す現場を「体感」できるリアルの「場」があること、当該企業や地域、産業の歴史を「学べる場」であることなどの掲載条件を満たす企業を紹介している。

大東寝具工業は、1人1人に合わせた「パーソナルな睡眠環境を生み出すためのショールーム」、「睡眠の専門知識を持つ睡眠健康指導士が常駐」、「寝具製造工場を併設し、オーダーメイド寝具をスムーズに仕上げるための仕組み作り」が評価された。