
オリバー(東京都中央区、大川和昌社長)が、 CO2総排出量実質ゼロ1を実現する家具「ゼロカーボンファニチャー」をリリースした。同製品は2025年2月頃に発売開始予定。
「ゼロカーボンファニチャー」は、脱炭素社会実現に向けた取り組みとして誕生した、材料調達・製造・流通・廃棄・リサイクルのプロセスを通じて“CO2総排出量 実質ゼロ”を実現する家具。森でCO2を吸収した木材を使うとともに、「つくる・運ぶ」工程での CO2排出量を抑制する。また、不要になった家具の回収・リサイクルを含め、CO2の吸収量と排出量を差し引きゼロにする。
また、使⽤後に製品を回収し、パーチクルボードにすることが可能となっている。新たな製品としてリサイクルされることで、炭素を長期一定期間固定し続ける仕組みを構築。同社ではリサイクルに関わる輸送の⼆酸化炭素排出量なども含めて、ゼロカーボンファニチャーを実現する。

ゼロカーボンファニチャー①:S・CW-H835
製品定価:¥32,800

ゼロカーボンファニチャー②:S・CW-H834
製品定価:¥32,800