立川ブラインド工業(東京都港区、池崎久也社長)は、調光ロールスクリーン「ルミエ」の生地ラインナップを拡充し、2024年11月11日(月)より発売する。
都心の湾岸エリアや地方の都市再開発により、高層マンションの建設が急増するなか、建物高さが31mを超える高層マンションでは、消防法による防炎物品の使用義務があることから、防炎性能を持つ商品の需要が高まっている。高層階では、強い日射しをやわらげつつ、プライバシーの保護やデザイン性、スマート機能のニーズを満たすための商品として調光できるファブリック製品を選択するユーザーが増えており、高層マンションやホテル、商業施設といった防炎性能が必要な物件でも「ルミエ」を使用したいとのニーズを受け、生地のラインナップを拡充する。
新ラインナップとして、人気の生地「ウェール」と「ウェール遮光」に新たに防炎性能を備えたラインナップを4色ずつ計8色追加。防炎性能が必要なシーンに、透過性から選べる幅広いカラーラインナップを揃える。また、「ウェール遮光」に、ファブリック製品の中でも人気の高いニュアンスカラーである「ライトグレージュ」と「ココア」の2色を追加した。