【JAPANTEX2023 出展社ピックアップ(4)】立川ブラインド工業 間仕切「プレイス」など、4つのシーンで新製品を訴求

立川ブラインド工業(東京都港区、池崎久也社長)は新製品を中心に住宅2シーン、ホテル・旅館、店舗・オフィスと4つのシーンに分けて新製品を中心に展示した。同社だからこそできる最大高さ4㍍の木製ブラインドや最大高さの間仕切りを展示するなど展示会ならではの表現を行った。
間仕切「プレイス」、「プレイス スウィング」は製作可能寸法である最大高さの3㍍ものを展示。同製品は、新たに遮光窓に「スモーク」をラインナップ。ブラックを使用したインテリアにも合う、上品な印象を与えることができる。また、空間の明るさによって見え方が異なり、緩やかに空間をつなげる。

力を入れている製品の一つとして、住宅向け連動製品「ホームタコス」を出品。リモコンやスイッチ、タブレットなど簡単に操作ができる。またスマートスピカ―にも対応するので、音声での操作も行える。豊富な種類をラインナップしており、多様な用途やニーズに対応する。「取り付けブラケット」を取りつけ、電源プラグを差し込むだけで使用でき、製品への取りつけも簡単に行える。

その他、「和モダン」、「ノルディック」、「インダストリアル」といった6つのスタイルから製品を提案。ブラインドとファブリックスの組み合わせを紹介した。また、加賀友禅の技法で天然木スラットに桜を描いたヨコ型ブラインドを参考出品製品として展示した。