アール・エフ・ヤマカワ、九州初進出となる新拠点ショールーム兼コワーキングスペース「DESIGNITE」を開設

アール・エフ・ヤマカワ(三重県津市、木村奬社長)は、福岡市中央区大名に新たにショールーム&コワーキングスペースをオープンし、九州に初進出する。オープンは2024年11月26日(火)。

半導体投資の拡大や金融・資産運用特区の指定により、九州への企業進出が活発化しており、「天神ビッグバン」プロジェクトや「博多コネクティッドボーナス」を背景に、多くの大規模開発が進行。オフィス賃料は過去10年間で2倍強となっており、スタートアップや中小企業にとって、九州・福岡に拠点を設ける上での大きなコスト負担になっている。

そのような背景からアール・エフ・ヤマカワは、家具や空間プランニングだけでなくコワーキングスペースを併設したショールームをオープンする。「DESIGNITE(デザナイト)」は、アール・エフ・ヤマカワ福岡ショールーム兼コワーキングスペースとして、急速に進む福岡市中心部のビジネス需要に応えるため、「天神ビッグバン」に呼応した空間設計を施した。「IGNITE(点火)」のコンセプトを体現する特注照明を中心に、オープンでありながらゾーニングされた設計により、多様なアクティビティを誘発する空間を提供。アール・エフ・ヤマカワの家具を効果的に配置し、フロアのレベルを変えることで、快適で変化に富んだランドスケープを演出し、毎日通っても見飽きない空間づくりを目指している。なお、スペース内のウォールアートは、福岡県出身のアーティストである山下良平氏が描き、空間に活力をもたらす。