イタリア高級家具ブランド「Edra」、南青山に日本初の路面旗艦店オープン リビングハウスが手がける没入型ショールーム

リビングハウス(東京都港区、北村甲介社長)は、イタリアの高級家具ブランド「Edra(エドラ)」の日本初となる路面旗艦店『Spazio Edra Tokyo Aoyama by LIVING HOUSE.(スパチオ エドラ トウキョウ アオヤマ バイ リビングハウス)』を、2025年7月3日(木)に東京・南青山にオープンする。

Edraは1987年にイタリア・トスカーナ地方で設立された、世界屈指のハイエンド家具ブランドである。同ブランドは、伝統的なクラフトマンシップと最先端テクノロジーを融合し、唯一無二の美しさと快適性を兼ね備えた製品づくりを続けている。その哲学を体現するために、革新的な技術開発にも挑み続けており、自由自在に背もたれの形状を変えられる「インテリジェント・クッション」システムや、独自に開発し特許を取得した次世代素材「Gellyfoam®」など、他に類を見ない革新技術を採用している。

新店舗『Spazio Edra Tokyo Aoyama by LIVING HOUSE.』は、Edraが追求してきた“哲学”と“美”を五感で体験できる、没入型の空間となっている。内装には大型ミラーが随所に配置され、静謐なノワールトーンに包まれた空間が、訪れる人の姿や家具の造形を映し出す。また、壁面に設置されたグラフィックパネルには、自然、建築、美術など、人類の文化的記憶を想起させるビジュアルがあしらわれ、空間に奥行きと象徴性をもたらしている。これらは、Edraが大切にする「空間と感性の対話」を促す静かな装置として機能し、ミラーとグラフィックが織りなす重層的な視覚体験の中で、家具はまるで空間に浮かぶアートピースのように際立たせている。

この10月にはグランドオープンを予定しており、日本未発売の新商品や、Edra本社社長の来日によるレセプションパーティなど、特別な企画が準備されている。詳細は追って公式サイトで発表される予定だ。

◇店舗情報
店舗名:Spazio Edra Tokyo Aoyama by LIVING HOUSE.
オープン日:2025年7月3日(木)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山3丁目4−8 1階
営業時間:11:00 – 18:00(オープン日のみ19:30まで)
定休日:水曜日(祝日を除く)
店舗面積:164㎡
最寄駅:都営地下鉄銀座線「外苑前」より徒歩約6分

日本初となる路面旗艦店の誕生は、Edraのブランド価値をさらに高めるとともに、Edraの哲学と美学を体感できるラグジュアリー家具の新たな拠点として、多くの業界関係者やデザイン関係者の注目を集めることが期待される。