【オルガテック東京2025 出展社ピックアップレポート(2)】ドリームベッド リーンロゼブランドをPR

初出展となったドリームベッド(広島市西区)は、「伝統と革新の融合による新しい未来の創造」をテーマに、人気のリーンロゼブランドの製品の数々を出品した。コントラクト向け提案として、オフィスやロビーといった多様な空間に適合するデザイン性を訴求し、同ブランドの認知拡大に取り組んだ。

「ロゼトーゴ」や「ロゼプラド」など、商品ごとの人気は高いというが、コントラクト提案におけるブランドとしての認知度は発展の余地があると同社。「ロゼトーゴ」のデザイナーであるミッシェル・デュカロワ氏の生誕100周年を記念したディスプレイなども大々的に展示し、建築設計事務所などの来場者にPRした。

このほか、「ロゼカシマ2」「ロゼパンプキン」「ロゼオイスター CM137」などの注目ソファコレクションに加え、コントラクト需要に応える日本オリジナルサイズの「ロゼムルトリ」やカウンターチェアも展開。デザインオフィスnendoとのコラボアイテムである「ロゼマトイ」ダイニングセットなど、多種多様なラインナップが会場を彩った。