【ニュースリリース】Time & Style 新作巡回展を福岡で開催 SAKURADO/SKIFFに2025年コレクションと九州の工芸が集結

プレステージジャパン(東京都港区、吉田龍太郎社長)が展開する家具ブランド「Time & Style」は2025年11月20日から3日間、福岡市博多区綱場町のSAKURADO/SKIFFで「Time & Style NEW PRODUCTS 2025 Exhibition in FUKUOKA」を開催している。ミラノサローネ期間中のMilan Design Week(4月)、コペンハーゲンの3daysofdesign(6月)、東京・大阪での「NEW PRODUCTS 2025」(7月)で披露してきた新作群を、九州エリアの建築・インテリア関係者や一般来場者にも紹介する巡回展となる。

会場となるカフェ「SKIFF」は、博多座近くに位置するサクラグループHOLDINGSが手がけるスペースで、2・3階に併設されたプライベートサウナ「SAKURADO」と一体的に計画された施設だ。天井高約5メートルの開放的な空間に木質内装とお香の香りが重なり、Time & Styleが掲げる「静けさ」や「余白」を感じさせる展示環境を生かした構成としている。

展示では、SAKURADOでも採用されているスイスの建築家ピーター・ズントーによるコレクションに加え、2025年の新作コレクションと、福岡・佐賀・長崎など九州で生産されるプロダクトを中心としたラインアップを展開する。地域のものづくりと自社コレクションを同じ空間に置くことで、日本の自然素材や工芸技術を軸とした“場づくり”を立体的に伝えるねらいがある。

2025年の新作は、日本の自然素材と工芸技術を核に、伝統的な美意識に現代的な解釈を加えたプロダクトで構成する。展示品には、染織家・築城則子氏と小倉縞縞、Time & Styleが共同開発したインテリアテキスタイルのほか、寺内ユミ氏による和紙と指物を組み合わせた照明「Amagumo」、大城健作氏が手がける曲木加工と鉋仕上げを生かした椅子「Vestige」、Drill Designによるウィンザーチェア「TLSB chair」、北川大輔氏が多素材で構成した椅子シリーズ「Struct chair」、OEO Studioがデザインした、座面に畳を張り込んだアームチェア「Kouryu」など、国内外のクリエイターによる新作が一堂に会する。

福岡でのエキシビションは、2023年から3年連続の開催となる。Time & Styleでは、海外デザインイベントでの発信に加え、国内各地での巡回展を通じて、建築家やインテリアデザイナー、ディベロッパー、ホテル・飲食事業者などとの接点を広げたい考えだ。とりわけ今回の会場は、サウナとカフェを複合した都市型リトリート施設であり、住宅だけでなくホスピタリティ分野における空間提案の場としての性格も持たせている。