カリモク家具(愛知県東浦町)は、昨年6月より「PLEVIO(プレヴィオ)」のUW72モデルを展開している。画像の組み合わせのサイズはW3200・D1350・H690・SH400で、税込803,000円(クッション別売り)。
PLEVIOは、音楽用語「espressivo(表情豊かに)」を由来とし、内に秘めた思いや感情を解き放つイメージで開発。コンセプトは「愉しむ『大人の上質』」で、「良いもの」に囲まれて上質な時間を過ごしたい層を想定する。
製品設計では、LDK空間の一体化が進む中、ソファにリビングとダイニングをつなぐ役割が求められる点を踏まえ、「個のくつろぎ」と「家族のつながり」の両立を狙った。一般的なシェーズロングより生活動線を確保しやすい「角の取れたコーナーユニット」を採用。オープンエンドの開放感と、コーナー特有の包まれる居心地を同時に確保する。さらに2人掛けは、背もたれ(1ユニット)を90度回転して組み替えることができ、ダイニング側への視線の抜けや会話のしやすさをもたらす。
座面高は、暮らし方に合わせて選択できるように設計。脚長タイプ(SH430)は立ち座りを重視する層、脚短タイプ(SH400)は足を床に付けてくつろぎたい層を想定し、金属脚を外したSH270ではフロアライフや小さな子ども・ペットがいる家庭にも対応する。
「永く使う」観点では、金属脚・木フレーム・シート・背もたれに分解できる完全ノックダウン構造を採用し、搬入性と将来のメンテナンス性を高めた。環境配慮として、クッション材の粒綿にペットボトル由来の再生ポリエステルを用いず、ウッドベースにはラバーウッドを採用する。座り心地は「3Dネット」と高密度ウレタンをベースに「樹脂粒綿」を組み合わせ、バネを使わず均一で安定した支持性と、表面のしっとりした沈み込みを両立させた。





