センプレデザイン(東京都目黒区、神原久康社長)が運営する撮影スタジオ「LIGHT BOX STUDIO NAKANO(ライトボックススタジオ中野)」(東京都中野区上高田3-35-4)は、撮影技術の高度化や映像撮影機会の増加など近年の制作環境の変化に対応するため、全面リノベーションを実施し、2026年3月5日(木)にリニューアルオープンする。
同社は現在、撮影用スタジオ・ギャラリーを5拠点運営する。製品企画からエンドユーザーとのコミュニケーション手法までを一体で捉え、「暮らしをどう伝えるか」を軸に場づくりを進めてきた経緯がある。創業者の田村昌紀は、センプレデザイン設立以前から製品開発、ブランドディレクション、カタログやショールームの設計を一貫して手がけ、自社で扱う製品のカタログ制作も毎年のように刷新してきた。暮らしのシーンを撮影できる場所の必要性が高まり、当時の国内では同社が提案する家具が置かれた先の生活像を表現できる撮影環境が限られていたことから、2000年に「ライトボックススタジオ中野」を開設した。
開業から26年を迎えた同スタジオは、110坪の敷地に佇む邸宅型スタジオとして、家具ブランドのカタログやCM撮影などで活用されてきた。一方で、デジタル化の進展に伴う制作手法の変化を受け、今回の全面改装に踏み切った。衣・食・住のライフスタイルのイメージを膨らませる雰囲気やテクスチャーのある仕上げといった従来の空間性は維持しつつ、同社オリジナルの家具を追加するなど、スタイリングで使いやすいニュートラルなアイテムを揃え、表現の幅を広げたとしている。
施設は2層構成で、1階のAstは面積153㎡にパティオ69㎡を備え、キッチン、ジャグジー、メークアップルームを設置する。2階のBstは面積130㎡にテラス25㎡を付帯し、キッチンとメークアップルームを備える。内覧および利用予約は随時受け付け。電話は03-5913-3035。






