イトーキ(東京都中央区、湊宏司社長)は、コンシューマー向けチェアショールーム「ZA SALON TOKYO(坐サロン東京)」を2026年3月中旬にリニューアルオープンした。個人客のチェア選びを支援する拠点として、人気モデルを実際に座って比較できる場を整えてきたが、今回は昨年12月発売のワークチェア「SHIGA(シガ)」の展示を拡充するとともに、館内レイアウトも一新した。
同ショールームは、在宅ワークや家庭内での学習環境整備に対する関心の高まりを背景に、オフィス家具メーカーとして培ってきた知見を生活空間向けに提案する場として運営している。今回展示を強化した「SHIGA」は、プロダクトデザイナー柴田文江氏とイトーキによるワークチェアの第2弾で、同社が家庭向け市場で進めるデザイン性と実用性の両立を象徴する製品の一つだ。
展示商品は「SHIGA」のほか、「vertebra03」「Act2」、組み合わせ学習家具シリーズ「Cretta」などを揃える。アクトチェア、ノートチェア、トルテU、サリダシリーズなども含め、在宅ワークから学習環境までを視野に入れたラインアップで構成する。オフィス向けチェアの性能を個人ユーザーにどう届けるかが、同社コンシューマー事業の一つの焦点になっている。
リニューアルを記念し、4月30日まで来場キャンペーンも実施している。対象チェアシリーズに使えるオンラインショップ向け割引クーポンを配布するほか、来場してSNS投稿を行った利用者にはコーヒーギフトバッグも進呈する。ショールームは完全予約制を基本とし、金曜日のみ一部フリー枠を設ける。





