協同組合福岡・大川家具工業会は、業者・バイヤー向け見本市「ジャパンインテリア総合展2026」を2026年4月8日、9日の2日間、大川市内で開催する。会場は大川産業会館を第1会場に、大川家具工業団地(協)Uゾーン、(協)インテリアポート エルバーレの3会場で構成し、両日とも9時から17時まで開場する。一般来場は受け付けず、商談と情報収集に軸足を置く。
展示は「産地一体」で見せる設計だ。大川産業会館には出展企業合計99社を掲げ、家具に加えて部材加工や周辺領域も含む幅広い顔ぶれを揃える。Uゾーン、エルバーレも含めた回遊で、量産・別注・コントラクトなど用途の異なる提案を短時間で比較できる点が強みとなる。
今回の特徴として、住まい特化SNS「RoomClip」と連動した特別プログラムを組み込む。4月9日13時から15時30分に大川産業会館1階特設ステージで実施し、第一部では「収納の福岡・大川」がRoomClipユーザーと進める「収納ののびしろ、のばそうプロジェクト」の第1回報告として、SNSトレンドと向き合う理由、ユーザーと家具づくりを進めた現状と成果を共有する。第二部は参加メーカーによるトークセッションとし、ユーザー視点をどうデザインへ落とし込んだか、プロトタイプとプロセスを交えて議論する。
大川は4月中旬に一般消費者向けの催事も続く。4月11日、12日には「第17回春の大川木工まつり」を開催し、大川産業会館をメイン会場に、Uゾーンやエルバーレ、大川市文化センター、市内ショールームまで広く展開する。主催者は家具・インテリア・雑貨など約1万点が集結するとし、抽選企画や物産展なども含めて“買える産地”としての集客を図る。商談の総合展から週末の木工まつりへと連続させる日程は、プロ向けの受注と生活者向けの需要喚起を分ける。






