【ニュースリリース】トミタ、伊仏2ブランドの新作を相次ぎ投入 装飾性と機能性の両面で高級テキスタイル提案を強化

トミタ(東京都品川区、富田亙正社長)は今春、欧州高級テキスタイルの提案を一段と強化した。3月26日にフランスのPIERRE FREY(ピエール フレィ)の新作10コレクション計86デザイン298点、3月31日にイタリアのFADINI BORGHI(ファディーニ ボルギ)の新作コレクション「VIA ANTICA(ヴィア アンティカ)」18デザイン41点を発売し、歴史性、芸術性、機能性を横断するラインアップを打ち出した。いずれもtomita TOKYOと大阪ショールームで紹介する。

フランスのピエール フレィは、フランス装飾美を現代的に読み替えた内容が柱だ。主力となる「JARDIN À LA FRANÇAISE(ジャルダン ア ラ フランセーズ)」では、フランス式庭園の構成美を幾何学性と植物表現で再構成し、庭園図面をもとにしたプリントや温室のガラス屋根をモチーフにした壁紙などを展開する。加えて、ベルギー人アーティスト、イザベル・ドゥ・ボルシュグラーヴとの協働による「MÉMOIRES COLORÉES(メモワール コロレ)」では、紙を用いた芸術表現を刺繍や壁紙へ落とし込み、アートとインテリアの境界を越える装飾提案を行う。さらに、屋内外対応の「BARFLEUR(バルフルール)」では、ノルマンディーの風景や歴史的邸宅に着想した意匠に高い耐候性と耐久性を組み合わせ、拡大するアウトドアリビング需要にも応える。

一方、ファディーニ ボルギの「ヴィア アンティカ」は、古代ローマからルネサンスに至るイタリア装飾芸術を再解釈したコレクションだ。古代フレスコ画の色彩、ポンペイの庭園表現、祝祭を思わせる優雅さ、格調あるベルベットの質感を横断的に取り込み、花柄やアラベスク、曲線模様を洗練された構成で見せる。ポンペイの植物を描いたフレスコ画をリネンにプリントした「POMPEI」、モザイク着想の動物モチーフを用いたシルク混ファブリックス「MISÈNE」、古代装飾由来の立体感ある「NAPOLI」、水辺の生き物を思わせるベルベット「VESUVIO」など、時間を経た素材感と職人技を現代の空間へ引き寄せる内容となっている。