【ニュースリリース】アルフレックスジャパン モルテーニの2025コレクションを日本発売 新デザイナー起用と名作復刻で提案の幅広げる

アルフレックスジャパン(東京都渋谷区、保科卓社長)は、イタリアの総合インテリアブランドMolteni&C(モルテーニ)の2025コレクションを2026年4月1日に日本国内で発売した。2025年のミラノサローネで発表された同コレクションは、ミラノという都市へのオマージュを軸に、ブランドの歴史と現代の暮らしを結び直す内容となっている。

今回のコレクションは、クリエイティブディレクターのヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン氏監修のもと、1970~80年代に手がけた展示やプロジェクトを再検証し、歴史的な空間やオブジェを21世紀の視点で再構成した点が特徴だ。軽やかで動きのある空気感をまとわせながら、モルテーニらしい端正なエレガンスを今の住空間に引き寄せた。

「EMILE」

注目は、新たにクリストフ・デルクール氏とガムフラテージがコラボレーターとして加わったことだ。デルクール氏による「EMILE」は、ユニットを自由に組み合わせられるソファで、直線型から対面式、半円形まで柔軟なレイアウトに対応する。

「ODILE」
「LISE」

「ODILE」は六角形天板をもつコーヒーテーブルで、同じくデルクールによる「LISE」は、彫刻的な脚部が印象的なダイニングテーブルとして打ち出す。いずれも、力強い造形と空間との調和を両立した。

「LIA」

ガムフラテージとの初協業となる「LIA」は、軽やかさを主題にしたラウンジチェアだ。アッシュ材の構造体と、浮遊感のあるシート構成によって、北欧的な簡潔さとイタリアブランドらしい上質な快適性を融合させた。新たな協業相手を迎えたことで、従来のモルテーニにない温度感も加わった印象だ。

「MONK」

ヘリテージの再評価では、1973年に発表され1990年に生産終了した「MONK」チェアの復刻が目を引く。アフラ&トビア・スカルパによるこの椅子は、木製フレームの間にレザーシートを吊るした構造が特徴で、クラフツマンシップと自然素材への敬意を体現する存在として知られる。今回は当時の仕様を踏襲したチェアに加え、より低くワイドなラウンジチェアも加え、現代のくつろぎ方に合わせた展開とした。

「THEO」
「ARIA」
「LINEA」

このほか、ヤブ・プシェルバーグ氏によるベッド「THEO」、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン氏によるデスク「ARIA」やラウンジチェア「LINEA」も投入した。住空間全体を構成する製品群として、ソファ、テーブル、チェア、ベッドまで横断的にそろえたことで、モルテーニの世界観をより立体的に示すコレクションになった。