業務⽤家具メーカーのアダル(福岡市博多区、武野⿓社長)は、2023年4⽉26⽇ (⽔)〜28⽇(⾦)に東京ビッグサイトにて開催されるオフィス家具⾒本市「オルガテック東京2023」に出展すると発表した。
「Use and Reuse」をブースコンセプトに、⾃社⼯場を持つメーカーとして家具素材を活⽤したユニークな考え⽅をブースデザインに落とし込んで発信する。⽊製家具の柔らかい質感やファブリックの⼿触りなど、家具の持つ情緒的な価値を提案するオフィス家具ブランド「A.T.I.C vol.8」の商品を中⼼とした展⽰を⾏う。
また、⽊材活⽤率100%を⽬指す企画展⽰も実施。⽊端材を粉塵にしたものと樹脂を融合し、⼤型3Dプリンターで射出成型する次世代のサステナブルなモノ作りの企画展⽰を予定する。⽊材を加⼯する過程で発⽣した端材を粉塵化して再利⽤することで、理論上⽊材を100%活⽤でき、貴重な⽊材資源を有効活⽤することが可能となる。この新しい技術を使って、同社の「リンク」シリーズからリンクラウンジをピックアップし、背中を⽀える成型合板の部材を3Dプリンターで製作した新たなモデルを展⽰する。なお、展示ブースはG-58。
アダル 企業WEBサイト:https://www.adal.co.jp/
オルガテック東京 WEBサイト:https://www.orgatec-tokyo.jp/