西川 「睡眠アバターコンサルティング」サービス開始 イトーヨーカドー 武蔵境店に試験導入 -Nishikawa- 

西川(東京都中央区、西川八一行社長)は、アバターによるリモート接客で理想的な快眠環境を提案する「睡眠アバターコンサルテンング」のサービス提供を開始し、第1号のテスト店舗として「イトーヨーカドー 武蔵境店」(東京都武蔵野市)に導入したと発表した。

寝具選びに悩むユーザーが多い中、同社では販売スタッフが常駐せず、ユーザー自身で商品を選ぶスタイルの店舗においても、眠りの専門知識を持ったアドバイザーがユーザー一人ひとりに合った寝具を提案できるよう、「睡眠アバターコンサルテンング」を開発。機能寝具ブランド「西川睡眠ラボ」のまくらとマットレスを対象に、質問チャートとアバターとのコミュニケーションを組み合わせてユーザーに合った理想的な寝具を提案する。同サービスは時間や場所に縛られることなく接客できるため、リモートワークや時短勤務など、販売スタッフの新しい働き方が可能となる。日本睡眠科学研究所認定の“スリープマスター”をはじめ、睡眠科学や快眠環境の専門知識を身につけたスタッフが、一人で複数店舗を掛け持つことも可能となり、ユーザーとの交流機会増加や、サービスレベル統一に繋げると同社。