ドイツ家具金物メーカー、ヘティヒグループの日本法人であるヘティヒ・ジャパン（東京都千代田区、ブリックマン・マーティン代表）が、新製品となる「FurnSpin（ファーンスピン）」を日本で初公開した。
これまでの開閉式のキャビネット収納家具の扉は、開き扉、引き扉、折れ扉、上げ下げ扉といったものが一般的だった。しかし「FurnSpin（ファーンスピン）」によって、キャビネット自体をスタイリッシュに回転させるだけで家具はオープンになり、もう一度回転させると再びクローズな状態に様変わりさせることが可能となった。
同製品は、家具を裏返すことが可能な「平行移動式回転」機構を備えており、旋回運動と180 度回転運動の2つの異なる動きを同期させることが可能。これまでにない方法で家具が”オープン”にも”クローズ”にも早変わりするという、革新的な新しいタイプのキャビネット（箱物）収納用金具システムだ。
なお、新製品の「FurnSpin（ファーンスピン）」は、ドイツ・インターツムアワード2023の最高賞である「ベスト・オブ・ザベスト」を受賞している。高級収納家具に革新的で優れたソリューションを生み出し、家具ブランドやインテリアデザイナーを効果的にサポートすることが可能とヘティヒ社。
製品の仕様は以下の3タイプ。
FurnSpin S ： 耐荷重 80Kg （377mm x 377mm – 450mm x 450 mm）
FurnSpin M ： 耐荷重 100Kg （440mm x 440mm – 515mm x 515 mm）
FurnSpin XL ： 耐荷重 120Kg （564mm x 564mm – 664mm x 664 mm）
製品の詳細は、以下のURLより。
