ビジネスガイド社(東京都台東区、芳賀信享社長)は、2023年9月22日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)でトータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN2024」、「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」のほか、同時開催展の記者会見を実施した。
「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」は2024年2月6日から8日までの3日間、東京ビッグサイト東1~7ホール、西1~2ホール、アトリウムで開催する。「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPart2」をテーマに、インテリア、ファブリックス、生活雑貨、玩具、キャラクターグッズ、文具、アパレル、ヘルスケア、フラワー・グリーン、エシカル、伝統工芸、デザインプロダクト、アウトドア、食品など幅広い商材が出品される。
同展では、開催テーマにもとづき、特別テーマ展示イベント「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPart2」を実施する予定。テーマ展示イベントでは、今回新たなテーマを設け、「記念日」、「エシカル」、「レジャー」、「リフレッシュ」に関する製品を発信する。
「LIVING&DESIGN2024」は、プロダクトデザイナーの喜多俊之氏がプロデュースする、住まいと暮らしのリノベーションに関する国際見本市。家具、照明器具、インテリア小物などの心地よい住まいを実現する質の高い製品が揃う。
同展とギフト・ショーは2022年秋から同時開催を実施。双方が連携を強化することで、より力強く、日本の流通や暮らし産業に貢献していく。
会期中はインテリア、建築、デザイン分野の著名な講師によるセミナーの実施を予定。また、「木材を使った家具のデザインコンペ2023」のグランプリ、金賞、銀賞、銅賞作品を実際に展示する。
また、同時開催の「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE×DESIGN」は、「アクティブライフを実現する、新しい暮らし方のデザインPart2」をテーマに暮らしを快適に、楽しくアップデートする製品が集まる。
住まいを演出するためのインテリアアイテムからデザインプロダクツ、日本のモノづくり、リノベーションで構成。また、アクティブなライフスタイルを送るための提案を行う、新しい暮らし方をデザインするための商材に特化した企画を用意する。
さらに、同時開催展として、「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」が開催される。
9月に開催された第96回東京ギフト・ショーは同時開催展を含めた総出展社数は2982社、総来場者数は3日間合計で21万1048人だった。来年2月展について芳賀社長は「さらに来場者数が増えることが予想される」と語った。