飛騨産業 温泉熱を活用した木材乾燥設備導入の新工場「奥飛騨 栃尾工場」を開設

飛騨産業(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷において、地域資源である温泉熱を利用した木材乾燥室を備えた「奥飛騨 栃尾工場」を新設した。国産広葉樹の乾燥時間を大幅に短縮し、国産広葉樹の利用拡大や地域資源の温泉熱の利用、そして地域の雇用確保につなげる。なお、建設地は小学校の跡地。

温泉熱を利用することにより、従来の化石燃料を使った感想と比較して年間灯油使用量を67万8591L削減。二酸化炭素排出削減量は1689t-CO2の環境改善効果を見込む。設備導入後の木材生産量は、初年度(2023年10月1日~2024年9月30日)は年間600㎡、3年後(2026年10月1日~2027年9月30日)は年間1000㎡の製材品の乾燥を計画している。

▽建物概要

名称:奥飛騨 栃尾工場
所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾439-18-1および458-2-1
敷地面積:1360㎡
建屋詳細:乾燥装置 木造90㎡×3棟270㎡、ストックヤード 鉄骨造120㎡
着工:2023年4月、竣工:2023年10月
生産能力:1000㎡(製材品)/年
本体設計:斐太プランニング
本体施工:丸中建設
感想設備設計施行:メカトロニクス