筑波産商 2024新春展を同社総合展示場で開催予定 1月15日、16日 ゼロウォール仕様の電動ソファや、体重感知機能付きデスクチェア、セラミックテーブルなど

筑波産商(埼玉県川口市、鶴見伸夫社長)が、「2024 新春展」を2024年1月15日(月)および16日(火)の2日間、同社本社総合展示場で開催する。

今回の新作展は、電動ソファ、デスクチェア、天板にセラミックを使用したウォールナットテーブルが注目アイテムである。

新型の電動ソファは、今回の新作展で「オーガス」と「ワルサー」の2種類を出品して、どちらもゼロウォール仕様での展開。ゼロウォール仕様は、座面が前方にスライドしながら背もたれが倒れる仕様となっている。

カウチタイプのソファ「オーガス」は、革のような質感、見た目をもった布張りのソファ。背と座に羽毛を使用することにより、弾力性があり包み込むようなふんわり感のある座り心地が特徴。分割搬入も可能で、サイズは幅230mmと260mmの2種展開。張地はオレンジとグレーの2色、脚まで伸ばせるカウチは左右どちらかを選択可能。

「ワルサー」は、張地にウォーターリペレントの加工を施した、2モーター仕様のソファ。スイッチ1つで通常のリクライニング機能だけでなく、ヘッドレストの角度の調整が可能。同製品も幅2020と1790の2サイズ展開。(奥行き:950、高さ1000、単位ミリ)

デスクチェアは「エアロ」と「アトム」の2種類を出品、いずれもフレームカラーがBK色とWH色から選択できることが特徴。

「エアロ」は、背もたれの「ロッキング固定」機能や、腰当の位置調節、座面の奥行き調節、アームレストやヘッドレストの位置調節など、デスクチェアとして基本的な性能を持ちながら、背もたれのシャツが捲れ難くくなる「フィッティング調整機能」も搭載した。

一方「アトム」は、上記基礎性能に加えて座る人の体重に合わせ、背もたれのロッキングが自動で調整される「体重感知機能」が付随していることが特徴となっている。

セラミック天板を使用したウォールナットフレームのテーブル「パンテスⅡ」は、以前から販売していたが、今回は天板カラーの変更やサイズの追加など、アイテムをいくつか追加・変更等を行ったうえで、改めて出品。テーブルは3サイズ、2カラー、脚の形状2タイプから選択が可能。チェアはベンチタイプやスツールを含めて6種を用意。