⽇本デザインコミッティーが主催する銀座松屋7階にあるデザインギャラリー1953では、企画展「世界を変えた日本の木の椅子 – HIROSHIMA –」が開催される。
「HIROSHIMA 」は2008 年にプロダクトデザイナーの深澤直⼈氏と広島県のマルニ木工の協働により誕生した。「⼯芸の⼯業化」をモットーに1928年の創業以来続くメーカーの精緻なモノづくりが活かされ、⼯芸的な⼿のぬくもりと清浄さを感じさせるアイテム。今ではApple本社で数千脚使⽤され、G7広島サミットにも採⽤されるなど、世界から注⽬を集める⽇本の⽊の椅⼦になった。
本展では実⼨⼤の模型やパーツ展⽰、マルニ⽊⼯の製造⼯程の写真などを交えて、世界に広がり続ける「HIROSHIMA」 を紹介する。企画展の詳細は以下のURLより。