市場 子ども用家具シリーズ「E-Toko」をリニューアル インテリアを通して子どもの学びの習慣を提案

市場(兵庫県加西市、市場博幸代表)が、子どもが安心して成長できる環境を目指した家具「E-Toko」シリーズをリニューアルし、新学期が始まる4月に向けて販売を強化する。正しい姿勢が保ちやすく、シンプルなデザインで大人まで使えるロングライフな椅子をはじめとした学習関連の商品のリニューアルモデルを、自社公式オンラインストアを始めとした各販売店舗で販売する。

親子がともに過ごす空間の中で、自然に学びへの習慣を身につけてほしい。ダイニングやリビングでの学習に最適な環境を提案することを目的に「E-Toko」シリーズは誕生した。

「E-Tokoダイニング学習椅子」は、子どもの姿勢に焦点を当てて開発した子ども用ダイニング椅子であり、15年以上販売を続けるロングセラー商品だ。1200人の子どもの体型を調査して、小学生から大人まで正しい姿勢で座ることができるように設計。子どもの太腿の長さに応じた座面奥行、しっかり踏ん張れる足置きなど、正しい姿勢を維持し、集中力を保ちやすいように工夫した。ダイニング空間でも違和感のないようなデザイン性を持たせるとともに、約38~54cmの座面高調整が可能。

「E-Toko」は、①ダイニングテーブルでの見守り学習、②デスクを用いたダイニング空間での学習、③子ども部屋での学習と、子どもが自立するまでの学習環境の移り変わりを想定している。例えば、E-Tokoのデスクはダイニングやリビング空間での使用を想定してコンパクトに設計することでどこでも使いやすく、ラックはダイニング空間での簡易な教材収納やデスク横の収納などを想定。やがて自分の部屋を持つようになれば、デスク・ラックをそのまま自室に移動させることで、買い替える必要なく使い慣れた家具のある環境で学習することができる。

シリーズの概要等は、以下の同社WEBサイトより。