第3回「オルガテック東京2024」 5月29日~31日開催へ 国内外から約160社が出展 昨年は約2万6000人が来場

第3回「オルガテック東京2024」が、2024年5月29日(水)から31日(金)にかけて、東京ビッグサイト(東京都江東区)の東4・5・6ホールで開催される。主催はケルンメッセ(日本法人:東京都千代田区、髙木誠代表)および、日本オフィス家具協会(JOIFA:東京都中央区、中村雅行会長)。

今回の第3回オルガテック東京2024には、イトーキ、コクヨ、オカムラといったオフィス家具メーカーをはじめ、約160社が出展を予定する(昨年は127社が出展)。海外は台湾からは20社、中国から24社、香港から7社が出展。出展社のうち4分の1以上を、これら3つの国と地域の企業で占めている。このほか、デンマーク、スウェーデン、イタリアといったヨーロッパからも出展が予定されている。

国内企業では、ライフスタイルブランドのunicoを運営するミサワや、アデペシュブランドを展開するエーディックス、福岡から広松木工、高野木工が初出展する。2022年に初めて東京で開催がスタートした「オルガテック東京」は、昨年の来場者が3日間で約2万6000人を数えるなど、国内でも特に注目の集まる見本市となっている。

好評だった「オルガテックナイト」も引き続き開催予定

また、昨年初めて開催されて好評だった「オルガテックナイト」も、引き続き開催を予定する。主催者企画によるレセプションや各出展ブース内でパーティーが⾏われ、本場ドイツ・ケルンのORGATECスタイルの雰囲気を醸成する。