モーブル 新商品のExごろ寝ソファ「FourS(フォース)」を発表 6/1より販売開始

モーブル(福岡県大川市、坂田道亮社長)は、新商品のExごろ寝ソファ「FourS(フォース)」を2024年6月1日より全国の家具取扱店にて販売開始した。従来のごろ寝ソファのシングルサイズからセミダブルにサイズアップしたEx(エクストラ)モデル。ごろ寝ソファ伸長時に足を伸ばしても、かかとまでしっかりサポートすることで、リラックス度を高める。

座面は自社製造の高反発クッション材「LITEWAVE®(ライトウェーブ)」の2層重ねとキルティングインナーカバーのみの構造にすることで、ごろ寝ソファ初・ALL ウォッシャブルを実現。体圧分散を促し、長時間座っても疲れにくく、置きクッションとの組み合わせでくつろぎ感を実現した。

モーブルでは、2018年に「座る」「くつろぐ」「寝る」の3wayを実現するごろ寝ソファを開発し、2024年3月末現在では累計販売台数31,000台を数え、ブランドの看板商品としてそのラインナップを拡充している。新たに発表した「フォース」は、これまでのシングルサイズの座面奥行からかかとまでしっかりサポートできるようセミダブルにサイズアップした。

「フォース」の置きクッションはボリュームを持たせ、縦横どちらでも使用できる。そのため、ハイバックや枕としても使用可能。くつろぎ感をアップさせた。

また、従来のごろ寝ソファは座面にウレタンを含んだ構造だったが、全て洗えてメンテナンスしやすくするため、硬さの異なるライトウェーブを2層とポリエステル綿をキルティングしたインナーカバーのみの構成にし、丸みをつけるためにライトウェーブを特殊製法で生産している。

ごろ寝ソファの中材は、自社マットレスブランドLiterieのマットレスで使用する高反発クッション材「LITEWAVE(ライトウェーブ)」を使用。そのためフラットな座面で寝返りも打ちやすい。伸長時(ベッド時)は脚を伸ばせるセミダブルサイズ。ポリエステル樹脂綿の入った3つの置きクッションは反発性とふんわり感を両立し、ボリュームを持たせることで肩口までしっかり包み込む。置きクッションを立てると首元までサポートするハイバックソファのように、座面に置くと枕のように使用可能。

使用している生地は引っ掻きに強く、髪の毛や細かいゴミが絡みにくいスウェード調の滑らかな生地。ファスナー付きのカバーリング仕様なので、汚れた際は取り外して洗濯できる。

座面クッションはポリエステル綿をキルティング加工したインナーカバーを採用することで、ALLウォッシャブルを実現。また、自社独自製法のライトウェーブを2層重ねた仕様にすることで、ヘタリにくく、体圧分散可能。

座面をセミダブルサイズにした分大きくなったフレームは「側板」「背板」「座部」に分割することで搬入しやすい仕様となっている。

◇商品概要
商品名:FourS (フォース) 
品番:Exごろ寝ソファ200
カラー本体木部:2色対応 ヴィンテージナチュラル/ブラウン
カバー:2色対応 ベージュ(クッション:テラコッタ)、ブラウン(クッション:ベージュ)
サイズ:W1990 D1330/SD1180 H855/SH380 (伸長時)
W1990 D940/SD650 H855/SH380 (伸縮時)
本体:オーク無垢材・オーク突板・積層合板・プリント紙化粧繊維板
張地 ファブリック(ポリエステル100%)
座面クッション中材:ライトウェーブ(ポリエチレン100%)、キルティングパット(ポリエステル綿)
置きクッション中材:ポリエステル樹脂綿
定価:405,350円(税込)