東京ベッド 2025年新作展示会開催 新フラッグシップモデル「ベル・メランジュ」「ベル・クラウド」を発表

東京ベッド(東京都港区、増田淳社長)が、2025年新作展示会を202412月3日(火)および4日(
水)の2日間、千葉県柏市の東京ベッド柏展示場で開催した。

今回の展示会は「ご使用いただく方に寄り添った機能性とデザイン」をテーマに15種のベッドフレームを発表。注目アイテムとして、東京ベッドの新たなフラッグシップとして「ベル・メランジュ」 Qサイズ(本体価格 \940,000)/電動ベッド「ベル・クラウド」 Mサイズ(本体価格 \618,000 )を発表した。

「ベル・メランジュ」のヘッドボードはファブリック張り、フレームはウォールナット突板とし、上質さを感じるベッドとして訴求を図る。

「ベル・クラウド」は、上質なファブリック張りフレームとし、展示では電動リクライニングユニットを搭載。くつろげる寝室空間を提案した。

北欧風テイストの国産フレーム、「エレスタ」WD(本体価格 \215,000)は、上質なファブリックと温かみのある木の組み合わせで北欧風の空間を表現。

マンションの和室や住宅の小上がりに対応した和風テイストベッド「時華」は、ナローS(本体価格 ¥110,000)、ワイドS(\300,000 間接照明付き)で、雰囲気ある空間を演出することに加え、高さのあるベッドに不安を感じる高齢者や乳幼児にも対応した。

超ロータイプベッド「ファミリラ」Q(本体価格 \150,000)は、これから新しいファミリーを迎えるユーザーへ向け、ベッドからの落下の心配を軽減する設計となっている。コンセント・充電用USB・LED ライトも装備。子どもの成長後はレッグを購入することで、通常ベッドとしても使用できる提案となる。

マットレスはスイス製フォーム「インテグラ」を用いたノンスプリングタイプを3型式発表した。「インテグラ ライト ロンドS (本体価格 \200,000)」は、インテグラ波型50mmフォーム+エアーストレッド。「インテグラ ライト マルチS (本体価格 \185,000)」は、 インテグラエボポア・ソフトヴィスコ・ハードヴィスコ・エアーストレッドのマルチレイヤー仕様。「インテグラ ライト エボワンS (本体価格 \100,000)」は、インテグラエボポア1層とし、インテグラの寝心地はそのままに、それぞれ軽量で電動ベッドにも対応した製品となっている。

このほか、電動ベッドでは、3モーター電動ベッドの「A-shape(エーシェイプ)」をラインナップ。揺れの少ないハの字型垂直昇降機能で、ボトム高を最高位60㎝で使用しても揺れが少ない安心・安全設計としている。背上げ操作時はストレッチラインモーションを採用。背ボトムがマットレスの厚みを考慮し、頭側に押されながら同時にスライドすることで、背部や腹部への不快な圧迫を解消できる。

脚ボトムの屈曲位置についても、長さを調節することが可能。介護部門での実績もある設計で、角度メモリー機能なども搭載。コンセント1個、充電用USB1個、LEDライト1個を兼ね備えている。また、ベッドボードやフットボードに金具をつける際に使用する+ドライバー以外は、工具を使わずに組み立てが可能なノックダウン式としており、1梱包20㎏以下で導入しやすい点が特長だ。