ヤマダホールディングス傘下でポルトローナ・フラウの国内展開を担うヤマダデンキ インテリア家具事業部は、ラグジュアリーファニチャーブランド「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」の新作「The Five Seasons Collection」を、ポルトローナ・フラウ東京青山で2026年3月12日から、大阪で3月13日から展示販売する。2025年のミラノ・デザイン・ウィークで発表したコレクションを国内店頭へ落とし込み、四季に“第五の季節”を加えた感覚と調和の提案を軸に、家具からアクセサリーまでを一体で見せる。
コレクションの核は、春夏秋冬の四季に加え、自然や感覚、調和のエッセンスが融合する“第五の季節”というコンセプトだ。素材と仕立ての精度を軸に、クラフツマンシップと現代的なライフスタイル提案を重ね、ラグジュアリー市場で求められる「時間の質」を家具で表現する狙いが見える。

新作の目玉は、ルドヴィカ&ロベルト・パロンバによるモジュールソファ「Blisscape」だ。“Bliss(至福)”と“Escape(逃避)”を掛け合わせた名称通り、包み込むクッション構造でボリューム感とリラックス感を強めた。背クッションにリクライニング調整機能を備え、張地はPelle Frau®レザーとファブリックから選べる。サイズ例としてW3480×D1710-1860×H860-940(SH440)で、価格は422万4000円から。

日本人デザイナー大城健作氏の「Leplì」には、Small Armchair(アーム付き)とChair(アームなし)が加わった。ドレスを思わせるプリーツやクラシックなステッチ、ウエストを絞るようなレザーバンドをアクセントに、ダイニングからラウンジまで対応するコンパクトさを狙う。ベースは固定、回転、キャスター付きの3種を用意し、アーム付き固定式が46万2000円から、アームレス固定式が36万3000円から。

テーブルでは、レッラ&マッシモ・ヴィネッリが1970年代に手がけた「Mesa」の新モデルとして「Mesa Ellipse」を投入する。楕円天板と円柱脚の最小要素で構成し、大理石天板の表情と量感のコントラストを強調する。サイズW2500×D1300×H750で、429万円。

ジャン・マリー・マッソーの「Downtown Lounge」は、曲線で身体を包むラウンジチェアとして提案する。回転式ベースを備え、ワークスペースやラウンジにも振る。チェアは112万2000円から、オットマンは46万2000円から。

Roberto Lazzeroniによる「DUO COLLECTION」は、チェコッティ・コレツィオーニとの協働で、Dolce Vitaの空気感を現代の室礼へ落とし込む。ベッド「DUO BED」はヘッドボードのパッド感とマトラッセステッチのキルティングを特徴に、2330×2440×1150で248万6000円から(マットレス別売)。ナイトテーブルは天板素材で価格帯を分け、大理石が77万円から、ガラスが60万5000円から、木が48万4000円から、レザーが53万9000円からとする。ヴァニティデスクは194万7000円から。ラグではSix N. Fiveの「MEMORIA」をシルク100%の手織りで展開し、2500×3500で308万円。装飾クッションやトラベルアイテムも併せた。





