リビングハウス(大阪市西区、北村甲介社長)は2026年3月13日、東京・南青山の路面店「Spazio Edra Tokyo Aoyama」を一部リニューアルし、同施設内にショールーム「LIVING HOUSE / SEMPRE(リビングハウス/センプレ)」をプレオープンした。建築家やデベロッパーなどプロ向けのコントラクト事業を強化し、空間提案の発信拠点とする。
ショールームでは、世界的に評価される家具・照明を中心に上質な空間展示を展開する。北欧系ではCarl Hansen & Søn、Fritz Hansen、String Furnitureを揃え、20世紀のデザインを象徴する倉俣史朗作品も紹介する。加えて、個性的な意匠を持つUnited Strangersなども含め、国内外のデザインプロダクトを一堂に集めた点を特徴とする。
同社は青山エリアを「グループの巨大ショールーム」と位置付ける。同施設内の「Spazio Edra」に加え、徒歩圏内に「KARE青山店」を配置し、北欧モダンから輸入の気鋭ブランド、最高峰イタリアブランドまでを回遊しながら体感できる導線をつくる。街全体を情報発信の場として使い、提案力を高める狙いだ。
コントラクト事業の強みとして、取引先ネットワークと調達力、海外ブランドのインキュベーション、価格帯とテイストの幅を挙げた。内装に関わる取引先は多数に及び、家具に限らず雑貨、照明、カーテンまで含めたトータルコーディネートを可能にするという。加えて、大型商業施設で磨いたマーケットインの発想を背景に自社商品開発を進める一方、デンマーク発のTOLVやニュージーランド発のUNITED STRANGERSなど、独自の世界観を持つ海外ブランドを展開して多様な空間づくりに対応する。
取扱いは、ミドルレンジを中心にしながら、Edraのようなハイエンドも含めて広くカバーする。KAREのプレイフルな世界観、北欧モダン、ヴィンテージまでテイストの振れ幅を強みに、案件の予算とコンセプトに合わせた提案を行う。
店舗は東京都港区南青山3-4-8の1階で、Spazio Edra Tokyo Aoyama内に併設する。営業時間は11時から18時で、定休日は水曜(祝日を除く)。





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