【ニュースリリース】エムール 収納一体型の「たたむデスク」新型投入 ワゴン機能を加え狭小空間需要に対応

エムール(東京都立川市、高橋幸司代表)は2026年4月3日、収納ラックとワークデスクを一台で兼ねる新商品「たたむデスク ワゴンタイプ」の販売を開始した。人気の「たたむデスク」シリーズに収納性と移動性を加えた新型で、狭小住宅やリビング、寝室など限られた空間でも使いやすい“スペースパフォーマンス”重視の家具として提案する。

新商品は、普段はマガジンラックのように見せる収納家具として使い、必要な時だけ天板を広げてデスクに切り替えられる2WAY仕様だ。デスク時は幅60×奥行60×高さ72cm、ラック時は幅60×奥行32×高さ72cmで、使わない時間帯の占有面積を抑えられる。テレワークや学習、書き物に加え、1人用の簡易ダイニングテーブルとしても使えるサイズ感を打ち出している。

意匠面では、オーク調素材とブラックスチールを組み合わせ、生活感を抑えた外観にまとめた。ラックとして使う際は雑誌や書類をディスプレー感覚で収められるほか、本体内部にもA4サイズが入る収納スペースを設けた。棚板は高さ調整が可能で、仕事道具だけでなく生活用品やキッチン周りの収納にも対応する。

操作性では、天板を持ち上げながら脚をたたむだけのシンプル構造を採用した。工具を使わずに開閉できるうえ、コの字型金具によって構造を簡略化し、不具合の軽減と動作の滑らかさを図った。脚部には隙間を持たせ、閉じた際に指を挟みにくい安全設計とした。さらに、本体下部には外から見えにくい隠しキャスターを備え、見た目を損なわずに移動しやすくした点も特徴だ。

在宅時間の増加や住空間の縮小を背景に、家具には一台多役と省スペース性の両立が求められている。今回の新製品は、収納とデスクを分けて置きにくい住環境に向け、必要な時だけ仕事場をつくるという発想で企画した。価格は1万3990円。