【JAPANTEX2023事前特集ピックアップ⑤】川島織物セルコン 上質なファブリックスコレクションと、手仕事ならではの表現のラグコレクション

川島織物セルコン(京都市左京区、光岡朗社長)は、「記憶に残る、織と美」をテーマに、同社の最上級ファブリックスブランドの「Sumiko Honda」やラグコレクションの「KOTOSOME(コトソメ)」の新作を展示する。
Sumiko Hondaはインハウスデザイナーの本田純子氏が手掛けるファブリックスで、同社の伝統に培われた織物技術と、デザイナーの豊かな感性で描かれるオリジナリティの高い、上質なコレクションを展開する。

KOTOSOMEは、京都で染め、一枚一枚職人の手仕事で丁寧に作り、高機能な加工を付与する、新しいことに取り組んだラグコレクション。素材にウールを使用し、機械織りでは表現が難しい、手仕事ならではのデザインと手触りを実現した。同社は今年創業180周年を迎えた。「記憶に残る、織と美」には、長年積み重ねてきたわざと完成により磨きをかけていくという想いを込める。
なお、JAPANTEX2023では、インテリアトレンドスクエアの一角に出展する。ブース番号はJT―H06。