【2023 飛騨の家具フェスティバル 出展社ピックアップ(6)】飛騨産業 海外ブランド「KOYORI」などから新アイテムを発表

飛騨産業(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、メイン会場ではパナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長)独自の「マイスターズウッド」の木質エイジング技術を活用した同社のロングセラーシリーズ「穂高」のリビングチェアやコーヒーテーブルなどを展示。

これに加え、一般社団法人飛騨職人学舎の生徒による作業の実演がブース内で展開された。


HIDA高山店 森と暮らしの編集室では、インテリアスタイリストの石井佳苗氏による「石井佳苗さんとつくる理想の暮らし」展が催された。

飛驒産業のプロダクトを組み合わせ、「遊び心のある大人のモダン」「わたしと猫の心地よい暮らし」「ミックススタイルで楽しむ世界の民芸」の3テーマに合わせたインテリアシーンが披露された。


海外ブランド「KOYORI」からも、新作となる「Neiテーブル」「Miauテーブル」を発表した。


このほか、企画展「柳宗理と飛驒産業の歩み」展(11月28日まで)も同展イベントスペースで開催。数々のイベント開催によって、高山に訪れる多くの人々に家具や住まいづくりの楽しさ・魅力を発信していくという、同社の姿勢が見てとれた。