日進木工(岐阜県高山市、北村卓也社長)の新シリーズ「SCOP(スコップ)」がお披露目された。
戦後まもなく創業した同社が当初製造していたのは、スコップの柄。それをモチーフにして開発されたのが今回の新シリーズだ。
チェアやソファの背柱部が、スコップに柄に見立てたデザインとなっている。
ダイニングテーブルに加え、ラウンドテーブルにはコタツ機能が付随している。
ワークテーブルやサイドテーブルといったサブアイテムもラインナップ。
スコップの柄をよみがえらせ、「はれて 家具」となった「スコップ」シリーズ。「はれて 家具」、「はれる 家具」として、家族の団らんに寄り添うような、洗練されたアイテムが暮らしに彩りを与えるだろう。
なおこのほか、TOYシリーズにはミラーアイテムを追加したほか、松岡智之氏デザインのチェア・ハイチェアの新作も、同社高山ギャラリーにて展示された。