羊毛100%住宅用断熱材エコールを感じる時 長尾商事

夜の気温が低くなったのか、朝の散歩コースは、朝露に濡れて光るようになった。
その分、紅葉するのも早くなってきたようだ。
今年は、夏が長かったせいで植物もその変化に焦りがあるのだろう。
だから、十分に紅葉しないで、落ち葉になってしまうのもある。

雨上がりの翌朝。夜の忘れ物が、しっとりと芝生を覆い、朝陽で落ち葉が、黄金色に輝いている。
透き通った白い光は、朝陽のレールにそって滑り降りてくる。
そして、芝生の上に転がり落ちて、踊り始める。
あまりにも、エキサイティングなことだから、芝生は汗をかくのだろう。
それが、ミルキィな水蒸気となって舞い上がる。

そんな季節の変わり目、私たちが作り上げた羊毛100%断熱材エコールは、人目の付かない壁の中で
そっと静かに呼吸し、そこに住む人に、ほのかな安らぎを与え始める。
この冬、同社はエコール製品見本の無償提供を加速している。