【2024「第56回大川家具新春展」ピックアップ⑭】冨士ファニチア 「Koti(コティ)」シリーズや「MK-H」ハイブリッドテーブルなどを提案

冨士ファニチア(徳島県板野町、布川知則社長)は、第2会場のエルバーレにおいて、同社ロングセラー「Koti(コティ)」シリーズのダイニングセットなどを展示した。

木材価格が高騰するなか、コストパフォーマンスの高い製品開発に取り組み、「MK-H」ハイブリッドテーブルなども提案。

これは、オーク無垢の横ハギ天板の内部にゴムランバーを採用したもので、心材と表面材で材を分けており、オイル塗装にも対応、脚はスチール脚を採用している。

このように、通常のテーブルよりも安価に提供できる商品などをラインナップし、価格帯に幅をもたせてより細やかなニーズに対応する。