スケーター 自転車用こどもヘルメットを発売

スケーター(奈良県奈良市、鴻池総一郎社長)は2024年3月1日、「自転車用こどもヘルメット(ZKHM1)」を発売開始した。

2023年4月1日からすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されたが、それに伴い、自転車用ヘルメットの普及は今後進むことが予想される。同社では、デザインディノサウルス ピクチャーブック/トミカ/プラレール/パウ・パトロール/ちいかわ・くまのがっこうの各種デザインで子ども用ヘルメットを発売。キャラクターデザインをヘルメットのサイドまで施している。

商品の特徴ではまず、衝撃から子どもの頭部を守る、厚みのある衝撃吸収ライナーを備えている。発泡スチロール製より衝撃・摩耗に強い素材を使用。また、着脱しやすいワンタッチパックルを用いており、子どもがヘルメットを着脱しやすいよう、あごひもにはワンタッチパックルを採用し、不快感のないよう顎下から少し横にずらした位置に設置している。

このほか、細かなサイズ調整が可能なダイヤル式アジャスター、ヘルメット内部を快適に保つ通気孔、洗えるインナーパッドを兼ね備える。